キラ男

〜キラキラ男子大学生を目指して〜

【本日の自腹買】ボンダイ6 (BONDI6) レビュー 【HOKA ONEONE】

おはようございます。ビゲです。
ダッドシューズ...最近よく耳にしますよね。2018年から19年にかけて、最も流行っている靴だと言っても過言ではない思います。最近ではハイブランドだけでなくGUなどのファストファッションブランドからも販売されており、今や広く認知されている存在。
そうした中で、手頃な値段かつ普段の服装にも合わせやすい事で名前が挙がるのが今回ご紹介する『ボンダイ6』。フランス発の「ホカオネオネ」から発売されたこの靴、実はランニングシューズなんです。


(出典: https://www.hokaoneone.jp)

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価格:22,680円
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価格は22680円(税込)でした。黒を購入。

ダッドシューズって?


(出典: https://www.balenciaga.com/jp/triple-s-shoes_cod11659086ux.html#/Search/Index)


「ダッド」とは文字通り「お父さん」の意で、休日なにげなくお父さんが履いていそうなデザインであることから「ダッドシューズ」と名付けられました。野暮ったいシルエットだったり無駄にゴツゴツしていたり奇抜(過ぎる)カラーリングだったり...一般的に見ても正直「ダサい」のが特徴です笑
そうしたダッドシューズの先駆け的な存在がバレンシアガの「トリプル S」シリーズです。ネットにセレブなんかが履いている画像が出回り始めた当初は賛否両論(むしろ否定の方が多いぐらい笑)を巻き起こしていましたが、ここ最近ではすっかり浸透して比較的ポピュラーなお洒落アイテムとして認知されてきたんじゃないかなと思います。

何で人気なの?

ダッドシューズって、ファッションに興味を持つようになった人なら誰でも一度は耳にした事があるであろう、「外し」にピッタリなんです。
例えば普段はスニーカーを合わせていたコーディネートにも、ボンダイ6をはじめとするダッドシューズを合わせるだけでも大きく印象が変わります。
今までありそうでなかった、「ダサさも含めて可愛らしい」シューズとして魅力があるのではないかなと感じました。

ぐるっとレビュー


ぼてっと、そしてまるっとしたシルエット。これが白や明るめの色なんかだともう少しボリューム感を感じてしまいそうですが黒のおかげで程良く締まって見えます。ぐるっと靴の回りを走る四本のグレーのラインも好きです。
いきなり色使いが奇抜なものにチャレンジとなると中々難しいですが、黒単色だと非常にどの服とも合わせやすく、トライしやすいと思います。

最初にも触れましたがボンダイ6は「ランニングシューズ」ですので、機能性の方も抜群です。
実際に履いて見る前は、見た感じの重厚感から結構重そう...と思っていましたがむしろめちゃくちゃ軽いです。お大袈裟に聞こえるかもしれませんが、本当に何も履いていないみたいなんです笑
流石走るために作られているだけあって変に力が掛かったり、擦れて痛いなんてことも皆無です。

ナチュラルに身長を盛れるのもこの靴の良い所。
普通のスニーカーで厚底だったりすると「厚底履いてます感」が出てしまいますが、そもそもダッドシューズ=ゴツいソールなので全く気にせずに済みます笑
そして、特筆すべきはアッパー部分の柔らかさです。多分2cmは盛れてます。(体感)
私が安物のランニングシューズしか履いたことが無いせいもありますが、本当に薄く、そして通気性も高いように感じました。ですが早々に破けたりする気配などもなく、また、メッシュ素材なのですが雨に濡れても染み込んで来るようなこともありませんでした。

後方の白のラインが良い感じにストリート感あります。このワンポイントなラインが後ろから見ると格好いいんですよこれが!笑

シューレスはゴム製で、びよんびよん伸びます。これのお陰か、走る時なんかに甲に圧迫感や負荷がかからないようになっています。

見るからにランシューライクなごつごつしたソールです。また、裏にもひっそりとロゴがあります。
かれこれ一年ほど履いていますがソールの減りなどもなく、普通に履いているぐらいだとそうそうくたびれる事はないんじゃないかなー。
ただ、地面が濡れていたりすると思ったよりも滑りますので注意。(タイルの上だと特に)

本日のまとめ


頻繁にお洒落/ダサい論争の渦中に置かれるダッドシューズですが、僕は好きです。普段きっちり目な格好をする事が多いんですが、ボンダイ6の丸っこいシルエットで一気に雰囲気が変わります。程よいぐらいの抜け感も出ますし。
流行り物ですし、いずれはブームが過ぎて時代遅れな扱いも受けるかもしれませんが、18-19年のアイコニックな存在として取り入れてみることをお勧めします。